FXで勝つためにすべきことは何か?

 

 

 プロフィールご紹介

講師:西原宏一氏
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青山学院大学卒業後、1985年、大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。1996年まで同行、為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライエタリー・ディーラー等を歴任し、現在、株式会社CKキャピタル代表取締役・CEO。ロンドン、シンガポールのファンドとの交流が深い。

 

 

ナビゲーター:小林芳彦

profile-kobayashi31979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。1987年から本店資金為替部調査役。インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。

 

 

今回のハイライト

 

【今回の動画を観たらコレが得られる!】

 FXで勝つためにすべきことがわかる

 

 

FXと関わるきっかけは?

父親が海外に赴任していたので、自分も仕事をし始めると海外に行くだろうなと思っていました。
大学在学中に外資系の銀行ディーラーを志したのがきっかけです。アメリカン・エキスプレスのカード部門に入社した後、アメックスバンクの為替部門に移ろうとしたところアメックスが銀行事業から撤退してしまい、他の銀行にアプローチした結果シティバンクが採ってくれ、シティバンクにてディーラーをスタートすることとなりました。

 

 

成功例、失敗例を教えてください

1989年のことですが、突然イラクがクウェートに侵攻するというニュースが流れドル円が急激に上がり、10円以上も上昇したので大きく利益が出ました。
その当時は「有事はドル買いである」ということがあり、年末に向けてドルがどんどん上がっていっていましたが、明けて1月、実際にイラク戦争が始まってしまうと2、3円ほど上昇した後、10円以上も暴落することとなりました。今まで有事ではドルが上がるといった頭があったため少し下がっても買いを続けてしまい、結果えらくやられてしまいました。そのときは「噂で買って事実で売る」を身をもって体得しましたね。

 

あとはシンガポール開発銀行でプロップディーラーをしていたとき、情報がなくても儲かるフローを学びました。現在ではITの進歩により銀行時代よりも良い条件で取引することができるため、個人投資家になってからもあまり大きな損失なく取引を続けることができています。

 

 

個人投資家が失敗する理由

いくつかありますが、違和感があるのは個人投資家の方がトレーダーになりたいのかエコノミストになりたいのか混同してしまっていることだと思います。
大きな相場の流れはつかむ必要はありますが、毎日のヘッドラインの情報をどうこう話すのは銀行員の井戸端会議とあまり変わりません。トレーダーになりたいのであれば、それよりもチャートやテクニカルに強くなり、資金管理をしっかりする必要があります。儲かるためにはどうしたらよいか、為替では野球の完全試合のように0点に抑えることを目指しているわけではありません、3点取られたとしても10点取り返したらいい。全てのトレードが勝てるわけはないので、損切り慣れする必要があります。

 

あとはデモ口座を上手く活用してください、注意すべきはデモで小額取引に慣れてしまうと実際の取引でも小額で終わってしまうことが多いということです。為替をやるのであれば少なくとも1万単位の取引ができてこそ真剣味がでてくるかと思います。

 

 

どのような分析をして運用されてますか?

半年や一年の期間で長期ポジションを持つことはありますが、基本的には三日から一週間のスイングトレードをメインに取引しています。
コアポジションとしてドル円を買いで持ち、その間で増やしたり減らしたりといったやり方をします。ファンダメンタルズに関しては毎日変わるものではないので、毎朝ひととおりのヘッドラインを見てはいますが、あくまでそれは大きな相場を狙うための材料にしています。ヘッドラインリスクとファンダメンタルズは混同しないように気をつけています。

 

セミナーなどで皮肉なコメントがくるようになるとだいたいド底です。みんなが弱気になっているときにロングを持つというのはあまり面白いものではありませんが、経験上そういうときには上がる傾向にあると思います。

 

 

【今回の動画に出てくるFX用語!】

 

有事のドル買い

戦争や災害などがあった場合、基軸通貨である米ドルが買われる現象
近年は様々な要因の変化によりあまり行われない

 

プロップディーラー

プロプライエタリーディーラーともいい、銀行にて収益を上げるため自己取引を行う
為替ディーラーのこと

 

コアポジション

トレンドの最初から最後まで、大きな値幅をとるために長く保有するポジション

 

ヘッドラインリスク

フラッシュニュースによって相場が大きく動くリスクのこと

 

 

 

 

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注意事項

 

・お一人様一回限りのご応募とさせていただきます。

・本キャンペーンはキャンペーン条件が満たされれば自動的に申込まれるものではなく、キャンペーン専用申込フォームからのお申込みが必要となります。

・キャンペーンの内容につきましては当社の都合により予告なく変更になることがございますので、ご了承ください。

 

■会社概要
商号:JFX株式会社(JFX Corporation)
業務内容:第一種金融商品取引業(店頭外国為替証拠金取引業)
登録番号:関東財務局長(金商)第238号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1503)
本社:〒104-0041 東京都中央区新富1丁目12番7号
TEL:03-5541-6401 FAX:03-5541-6402
■注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引「MATRIX TRADER」は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金額は、想定元本(為替レート×取引数量)×4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

■リスク開示
このセミナーは、店頭外国為替証拠金取引の情報提供を目的としており、店頭外国為替証拠金取引の推奨を目的としたものではありませんが、口座開設の勧誘を目的とする内容が含まれることがございますので、あらかじめご了承ください。また、実際の市場動向とは異なる可能性があり、断定的判断を提供するものでもありません。当該セミナーの内容を予告なく変更する場合もあります。当該セミナーのご利用によりお客様に損失が生じた場合であっても、当社並びに当該セミナーの講師(所属会社を含む。)は一切の責任を負いません。お取引につきましては、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い申し上げます。なお、セミナーに関する著作権は、当社および講師に属します。お客様の私的使用目的以外での使用、他人への譲渡や販売または再配信等を行うことはできません。
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