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「ポンド豪ドルのトレードの気をつけるポイント！」

ボラティリティが激しすぎるので、いくつか小まめなポジションをもちつつ、
2つ3つポジションを持ったら1つだけは何百PIPSも引っ張るようなトレード手法を採用するのがよいです。
100上がってもすぐまた100下がったりしますので1つ2つは回転できるチャンスがあります。

人はMAX含み益を見た後に、ある程度含み益が減ってしまうとなぜか悔しくなります。
人はチャンスがあったのに自分が行動できなかったことに悔しがります。
これを2回3回繰り返すと精神的にきつく、後のトレードに影響がでてしまうので、それは避けるにはなるべく小まめに。
よく動く日なんかは1時間2時間で100上がってまた50下がります。

また100上がってまた50下がるというジグザグのいいトレンドが出来ますので、早いサイクルで訓練にもなります。
そして、上昇トレンドと深い押し目が経験できるので経験値が早くあがります。

動いている時はとりたいので、上げも下げも両方とりにいこうとするとなぜかリズムを崩します。

でもそれを繰り返していると2回転目3回転目どっかでくずれて、最後売ったところで逆にもっていかれて、
基本に忠実にならないといけないなと後悔したことが何百回もあります。
ポンド豪ドルも大きな波があったら大きなトレンドにそって、買って上がったときに利食って、
また下がってきたのを待って買いから入りましょう。

教科書通りのトレンドの波にのっていけば、それは、早いサイクルで勉強できます。
同じ1日の間にドル円が1回転分のトレンドしか発生させられなかったが、
ポンドオージーは2回転分のトレンドが発生した。それを30日、2ヶ月やり続けたら経験値が全然違ってきます。
あっという間に上達します。

「売買のポイントを見るときに、チャートやファンダメンタル分析も見るのか、
日ごとにどんな情報に注目していけばいいか！」

ファンダメンタルズも非常に影響します。

この通貨ペアは後手から入っても結構余裕はあります。ボラティリティを生かしたもので、
EU離脱するしない、豪ドルに関しては金利を下げて今1.75になっていたりと、

金融政策にすごく揺さぶられる通貨です。
まだまだ売られる可能性が高く、ポンドがEU離脱をしないとなれば、
ポンドが買われ、金利が下がり、豪ドルが売られるかもしれません。

2.1からでも十分値幅がありますから余裕を構えて離脱するかわかってからでもトレードできます。

今、豪ドル米ドルもかなり売られ始めて、売られすぎ感もあって、
豪ドル米ドルの調整のポジションのまき戻しにも、ポンド豪ドルはすごく影響されるんです。

そういう時は素直に短い時間足でトレードするチャンスがあり、
動き始めて100ポイントぐらい動いたあとから入っていっても、まだ50、100くらい値幅が残っています。
あっという間に調整が200、300動くので、ここで損切りがきたえられます。
切ってひっくり返すチャンスも多いんです。

そして、ドテンする場合は早くすればするほど儲かります。ちょっと遅いと逆に打たれます。
これが出来るようになったら収益が安定します。
なぜならいままでつかまってた側からつぶしてやる側になれるので、伸びるポイントがわかります。
ドテン売買ができるようになったら天井でさらにつかんでつっこんでいけますし、儲かるトレーダーになります。
そして、勝負どころがわかるようになります。

メインがスイングトレーダーだけでなく短期でも使える手法なので、
つっこみどころが解ると、ドテンも出来るし、天井づかみボトム突っ込みもできるようになります。

経験値をどのように積んでいくか、その間に無駄な被弾をくらわないことが大事で、
致命傷を受けないように逃げるところは早く逃げることが重要です。

「ポンド豪ドルをどのぐらいのレバレッジとロットで運用していくか」

これは最も注意すべきことです。

初心者の方で、10万円の資金の場合なら1,000通貨、50万円の資金の場合なら5,000通貨、
100万円の資金の場合なら10,000通貨で運用するのが基準です。

10万円でも1,000通貨でやると苦しい相場の時があるので、
できたら15～20万円の資金でやると運用しやすいです。

ドル円とは違うボラティリティの大きい通貨の醍醐味
経験値が得られるのと、資金管理を学ぶ上でもさじ加減が分かってきます。
マーケットの見方、チャートの見方、売買のタイミングといろいろ大事なことは
ありますが、根本は資金管理をきっちりすべきです。

できるトレーダーも資金管理が間違うとお金は残りません。

経験をもとに得たことですが、初心者の時は、損小利大を狙うのは難しいので、
勝率は最初はちょっと悪いぐらいがいいです。

利食いを50損切を45と自分には不利なリスクリワードにして
勝率を50%を切るぐらいを目指した方がいいです。

相場は理想的な動きとはならず、実際はいろいろ動きます。

きれいな流れは少なく山あり谷ありなので、
そういう中でトレードしていき、勝ち慣れをしていて負け慣れをしていないと
いざ谷に落ちたときに損切ることができないのです。

例えば、勝率9割のトレード手法を模索した場合、1回10pips、9回勝てば90pipsで、
損益は100に設定しておくと10回に1回は100pips負けると、トントンになると思われますが、

実際やってみるとはじめはちゃんとやりますが、利食いが上手になっていき、

メンタルで負けてしまい、損切り出来ずに引っ張っていき結局負けてしまいます。

これを繰り返すと悔しくなって、これが高勝率の大弱点で、その後、ロットを増やしてしまって
負けが続いてしまいます。

なので、高勝率型はやめて、せめて50％、40%で勝っている気分に自分をさせない状態、
負けなれしていてトントンぐらいの勝率であれば、大ピンチが来た時には、冷静で落ち着いて損切りもできます。
これをポンド豪ドルで経験して、メイン通貨もやったときにも敵になると思うので

ぜひ覚えておいてください。これがアドバイスとなります。

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